東秩父のお客様の6畳2間の張り替えをさせていただきました。
糸引き表(経糸に綿糸を使用しイ草を織り込んでいる畳表)で、畳縁は既存の畳縁と似たようなので、とのご希望でしたので亀甲柄が地模様の紺縁を付けました。
亀甲柄は吉祥文様の一つで、畳縁には着物同様に吉祥文様(麻の葉・市松・紗綾形・入子菱・霞・雲取など)が多く使われております。
施工例ブログ
(深谷市(旧川本町)熊本産「涼風」にブルーの亀甲柄の畳縁!)
濃い紺色が畳表を引き立たせており、引き締まった感じの雰囲気がします。
まだ、小物などを戻していない状態の部屋で広くすっきりと感じ、お客様もこのままにしようかな。と話しておりました。
きれいになったと喜んでいただき良かったです (^-^)
この度は誠にありがとうございました。
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