元々、縁無し畳で入っておりました半畳12枚を表替をさせていただきました。
畳表は、自然のい草の熊本産「目積表」です。
畳の4つ角が、十字に合わさるよう畳床のすき間補修をし、目積表をサイズ通りに折り曲げ張って逢着していきます。
目積表を折り曲げる際には、い草が割れないように柔らかくしてから折り曲げます。
水分をつけて時間を置き柔らかくするのですが、その日の天気により気温や湿度が違いますので置く時間を変更します。
畳の目の向きを交互に変えて敷いてありますので、光の反射により色の濃淡で市松模様のように見えます。
すき間も無くなり、きれいに収まり良かったです (^-^)
誠にありがとうございました。
施工例ブログ
(琉球畳・縁無し畳の張替え 嵐山町のお客様 半畳8枚と三角形1枚)
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