深谷市のお客様のお客様の畳替えです。
長年お付き合い頂いている方で、この度も8畳と6畳2部屋と床の間の表替えのご依頼をいただきました。ありがたいです (*^-^*)
畳床が経年により弱くなっておりましたので、畳表の張りの圧力が軽めでよい、熊本産「涼風」の糸引き表を使いました。涼風は丈夫な品種で、自然な青みがきれいな品種です。
畳縁は、はっきりとした色味の紺の菱形模様 アラベスク№32を使用しました。
床の間の畳 ビフォー
床の間の畳 アフター
敷き込み後
床の間の畳は、お客様が部屋の畳縁と同じ色味の紋縁が良いとのことでしたので、部屋と同じ畳表を使用し、紋縁は小中紋の納戸金を付けました (^-^)
取り外しの出来る木製の台に張って付け落とし込んであります。
施工例ブログ(茶室の畳と床の間の畳:木製の台に張り付けるタイプ 黄金色にて)
床の間の幅が細目でしたので、紋の大きさを一番小さいものにしました。
誠にありがとうございました。
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