寄居町のお客様の、特別長い畳(特注サイズ)の表替えをしました。
畳表は熊本産「環良草」の長尺を使用し、畳縁は無地の紺色のユートピア№130を付けました (^-^)
斜め切りの部分は既存の畳と同じ様に畳縁を付けました。
(畳縁を付けずに縁無し畳のように畳表を折り逢着する方法もあります)
畳縁がある分だけ強いです。
写真だと分かりづらいと思いますが、畳の長さが2m21cmある特注サイズです。(関東間サイズの長さは約1m76cmですので、1畳+半畳の少し短めぐらい)
2枚で納めるより、すっきりとした印象になっています (^-^)
環良草は、コシがあり丈夫なイ草で、織り目の1目の目幅が通常の畳表より広く織られています。目巾が広いため、踏み心地や座り心地のクッション性に優れています。
お客様も畳に上がってすぐにクッション性の違いを喜ばれておりました (^▽^)
年数が経過した後も、きれいな黄金色になります。
(ブログ 鳩山町のお客様「環良草」と「ひのさやか」で表替え)