先日、地元の料亭 園 様に寄らせていただきました。
最近は外国のお客様もお見えになるらしく、席に着かれる前に置物や部屋の写真を撮り、畳のことも聞かれるらしいです。
その時に、畳縁の柄の意味を尋ねられて少し困ったそうです。
園様の畳縁は「家紋」の柄でオーダーにて作っておりました。
「英語でファミリーエンブレムですかね??英語の得意な人に聞いておいたほうがいいんじゃないですかね」
などと話しました。
実は、7月に表替えをさせていただきました。
「3日間で126枚と1畳半の床の間」
その時に、畳縁は家紋の畳縁(オーダー品)を使用しました。
紋合わせ(隣接する畳の家紋の位置を合わせる)は、時間的に無理なので諦めていただきました。
畳表は、樹脂や和紙の見本帳を数冊お持ちしたのですが5分もかからず必要なくなってしまいました。
会長様が、ぱーっと見てぱーっと決めてしまいました。(こんなに早くていいのかな~とちょっと心配でした。
でも、敷き込みも終わると全体がやさしい黄金色(品名はゴールド)で明るくなりすごくきれいでした。
後日、女将さんからお掃除も楽で良いしと大変喜ばれて良かったです (^-^)
料亭 園 様は、寄居町鉢形にあります。川の博物館の近くです。
ご家族や仲間たちでの集まりなどにもご利用できるみたいなので、
お気軽にご相談してみてください。
料亭 園 様のホームページは、こちらからどうぞ