龍鬢表(床の間に使用する特別な畳表)に高麗縁の大紋 白を付けて製作しました。
今回は薄縁(畳表と畳縁だけで製作)ではなく畳状(畳床に畳表と畳縁)になっている床の間です (^-^)
龍鬢表には、色の違う「赤龍鬢」と「青龍鬢」があり、その中で目幅の広さの違う「大目」と「小目」があります。
「赤龍鬢」は時間をかけ、上質ない草を何日も日に晒し赤く発色させ平らに織り上げた畳表で、「青龍鬢」はい草の青味を残したまま平らに織り上げた畳表です。
紋縁にも、色や柄があり紋の大きさも大・中・小とあります。
写真は、小目に大紋の白になります。
後日、敷きました写真もご紹介したいと思います (*^-^*)
追記:敷いた写真です(ブログ 茶室と床の間)